バルサミコ酢の発祥はイタリヤのエミリア・ロマーニャ州のモデナ地方で作られたのが始まりです。
11世紀頃、この地域を支配していたエステ家が海外の国王や貴族たちを招いた晩餐会などでバルサミコ酢を食前酒や調味料として用いていたそうです。
イタリア語でBALSAMICOは、木(樽)から出る香りを意味しています。
バルサミコはモデル地方で採れるトレビアーノ種のぶどうを絞り、漉したものにワインビネガーを加えて、澱(おり)を取り、上澄みを原料として樽で発酵させて熟成されて作られます。
バルサミコ酢はソースにしたり、ドレッシングにしたりと用途がいっぱいあるので僕も大好きです☆